8. 教室のこと、代表・曜子のこと。 · 8. 日々のお勉強 (アメリカ・フランスでの勉強も)

蓼科の風に魅了されて〜ハーバルノートシンプルズ訪問紀行〜

昨年夏のことです。

ずっと行きたかった憧れのHerbal Note Simplesへ。

コロナ禍の息抜きに、家族旅行も兼ねて行ってきました。

鎌倉から高速で3時間ほど。

当時1歳半の娘を連れても大変ではないちょうど良い距離で、そんなに遠くないことを知り、

「これなら毎年来れるかも!」と心弾ませていたものでした。

… その予感は的中。

ご縁あって、今週末にも行くことになりました。

目的は、2歳の娘がなぜか馬が大好きなので、

森の中を散策できる乗馬を検索したら、

茅野・諏訪エリアに何箇所もあったのです!

(しかも偶然にも、また買いに戻りたいなと思っていたハーブ栽培農家さんが牧場から車で5分の距離😆)

おいしい空気と水で育った、あの、生き生きとしたハーブたちにまた触れ、買い出しもできたらなと、密かに企んでいます😌

昨年の記憶が上書き保存される前にと、今、筆を執っています。

🌿

ずっとお会いしたいと切望していた

ハーバルノートシンプルズのオーナー、

ハーバリストの萩尾エリ子さんと。

お店のエントランスにて。

(お写真掲載の御許可頂いております)

店内に入ると、おとぎ話の中に入ったような別世界がそこにはありました。



全身の奥底から、興奮が飛び出そうになるくらい、私の心は踊りました。



エリ子さんは、温かく柔らかい声で、ハーブの瓶でぎっしり詰まった色とりどりのお店の中を周ってひとつひとつ丁寧に紹介してくださいました。

丁寧に並べられた無数のハーブたちは、この窓から注ぎ込む心地良い風を受け、もっと気持ち良さそうに見えました。

店内ツアーの後は、スタッフさんおすすめのハーブティーを頂きながら、今後のお仕事のお話までさせて頂けて光栄でした。





お話を終えると、

窓からは緑が生い茂るお庭が一望でき、
外からは、自然の中で嬉しそうにはしゃぐ娘と夫の笑い声が聞こえてきて、2人を抱きしめたくなり、大急ぎで外に出ました。



そんな私をお庭で待っていたのは、

八ヶ岳の水で植物を育てるハーブ農家さんでした。

素敵な出会いがまたあったのでした。





おとぎ話の世界は、現実にも続いていました。



店内から、娘がキャッキャとはしゃぐ広大なお庭に出ると、せっせと苗を運ぶ男性が。そう、Somedayの板村さんです。



Somedayさんは、八ケ岳の綺麗な水で、100種類以上のハーブや宿根草の苗を育てていらっしゃるナーサリー。

この旅を計画中に、ここでハーブ販売会があることを知った私は、彼が苗を並べる時間に合わせ、ここHerbal Note Simplesさんに来店したのでした。







至る所に並べられている沢山のハーブたち。



ラベンダーアングスティフォリア

ラベンダースピカ

ラベンダーグロッソ

オレンジタイム

クリーピングタイム

マジョラムスイート

マロウコモン

レモンバーベナ

レモングラス

パチュリー

etc



至る所に並べられたこれらのハーブたちは、私をワクワクさせるのにはもう充分すぎるくらいで。精油では、何百回も嗅ぎ分けている香りだけど、実際に、花びらや葉の香りを嗅ぎ分けるのは初めて。

板村さんは大変親切に、一つひとつの花や葉っぱをちぎって、私の手のひらに乗せてくださいました。



ラベンダースピカの葉っぱは、葉を揉むだけで、あのスーッとしたシネオール臭が漂い、感動のあまり、「わぁ〜っ」と声をあげてしまいました。



他にも、パチュリーの葉や、スイートマジョラムの葉も、ちぎってくださいました。 

どの葉も、精油で嗅いでいる香りと似た香りがして、とてもいい匂い。思わず鼻先に集中して深呼吸してしまう私。



この感動を、アサンテマサンテに来てくださる生徒さんたちに体験してもらいたい❗️



そんな想いでいっぱいになり、今すぐに我が家にない苗を買って持って帰ろうと思いましたが、



いつもお庭のアドバイスをしてくださる当校の卒業生さんから「真夏真っ盛りだから(当時は8月)、鎌倉だとダメになっちゃうわよ」とのお言葉を頂き、渋々断念。

でも、「いつでも配送できるよ」とSomedayさん。

これからハーブの苗は、こちらにお願いしようと心に決め、幸せな出会いに恵まれて胸いっぱいの私は、その広大な緑の庭を生き生きと走り回る娘の元に駆け寄り、ママに変身するのでした。 





🌿

世界を旅し、その地に暮らすのが好きで、気付けば33ヶ国。その地を歩き、街や人に出会い、話をするのが大好きな私。比較するのはおかしいけれど、でも、海外旅行での開拓と同じようなワクワク感を与えてくれる日本各地の高原の旅。



またすぐに戻ろう、と思わせてくれたのは、蓼科の風。その風が呼び戻すかのように、ご縁あって明後日、行ってまいります。



おわり



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