【神奈川県起業家支援プログラムにアサンテマサンテが採択されました!Vol.4 その後】
昨年10月、アサンテマサンテは、神奈川県の起業家創出拠点「HATSU鎌倉」6期チャレンジャーに選出されました。
以来、「心を病んだ方が治療法を選択できる社会」を目指し、事業のさらなるブラッシュアップのために、さまざまな専門分野のメンターの方々からアドバイスを頂きながら、活動を続けています。
その後のご報告です。3月初旬、横浜のみなとみらいで、事業プランを発表する機会に恵まれました。

鎌倉、厚木、そして小田原から各3-4名のチャレンジャーが、投資家や地方銀行、神奈川県の産業振興課の方々の前で事業発表するというもので、
妊娠7ヶ月での参加は少し悩みましたが、安定期に入り体調が落ち着いていたのと、アサンテマサンテのこれまでの活動や理念を多くの方々に知っていただける良い機会と思い、ありがたくお引き受けしました。
発表時間は1人7分間しかないため、
●プレゼン資料をいかに分かりやすく作るか
⚫︎伝えたい内容をいかに簡潔に話すか
事前にストップウォッチで測って何度も練習をしていきました。
当日は、
・成長性
・実現可能性
・革新性
・社会貢献性
から評価され、優秀賞には、みなとみらいの起業家拠点のオフィス利用のチャンスを頂けるというもので、登壇者の目の前には、金融機関や投資会社の審査員の方々がズラリと並んでいました。

私は10名中3番目の発表だったのですが、他のチャレンジャーの方々の中には、既に法人化していたり本格的に事業を始動されている方も多く、
事業規模の違いを目の当たりにしながらの発表は、非常に緊張し、何年かぶりに声が震えるほどでした(苦笑)
それでも、
「鎌倉で
こんな想いで
こんな活動をしている人がいるよ」
というのを知ってもらえたら、、、。
ただその一心で話し続けました。
★上の写真は、発表の最後に、手作りのアロマスプレー(聴衆に男性が多いことからメンズ向けの香りで作製)をシュッとする演出の最中😉🌱
発表時間より、その後の質疑応答の時間が長く、
経営のプロである審査員の方々から、かなり鋭いツッコミ(苦笑)や、応援のコメントなどをいただけて、刺激的で勉強になる良い時間でした。
また終了後の名刺交換会では、同プログラムの先輩チャレンジャーの方々とお話しできたり、私の発表を聞いて、協力したいと聴講していた起業家の方からや、こうしたらもっと良くなるよ、などと投資家の方々からアドバイスいただいたりと、さらに貴重な時間となりました。





この日の発表者の中に、2003年8月24日生まれの、ちょうど私と20歳差の19歳の女の子がいました。東大に在学しながら、祖父の介護の経験に基づき高齢者をサポートする事業を立ち上げていて、若いのに素晴らしいなぁと非常に刺激をもらいました。
おばちゃんもまだまだがんばろう!と思える、本当に素晴らしい1日でした☝️😆
(裏話ですが、この名刺交換会は夕方17時以降に開催されました。 気づけば、娘を出産してから4年半、17時以降のイベントやセミナーには一度も参加したことはなかったのですが、今回、たくさんのご縁に恵まれる滅多にない機会なので、夫に保育園のお迎えを頼み18時まで横浜に滞在し、19時に帰宅しました。やっぱり帰路では、早く家族に会いたい!という気持ちになりましたが、4歳になってだいぶ手のかからなくなった娘の成長を微笑ましくも思いました😊)
こころの病に悩む方々が
からだに優しいカタチで
げんきになれる社会を目指して