最終章・不妊治療の末の奇跡ー隠さず全て話す理由【妊娠記録⑤】

 皆さまこんばんは。鎌倉アロマ&メンタルケア アサンテマサンテの曜子です。

 妊娠10ヶ月(39週)、予定日まであと3日となり、赤ちゃんの訪れを穏やかな気持ちで待っています。
(やっと最終章まで辿り着けました!😊)


前記事
1)インドで奇跡の妊娠発覚【妊娠記録①】

2)灼熱のインドでつわり地獄 【妊娠記録②】

3)デリーそして日本へ涙の心拍確認【妊娠記録③】

4)妊娠の継続は、奇跡の連続【妊娠記録④】

の続きで、今回が最終章です。

※アロマスクールとは関係ない完全プライベートな内容となっておりますので、ご関心のある方のみお読みください😊


5)【妊娠記録】最終章・不妊治療の末の奇跡ー隠さず全て話す理由

 

<はじめに>

 妊娠を、出産前に公表するか否かについては非常に悩みました。傷ついてしまう人がいるのではないかと。

 私自身、長い間不妊に苦しんできた経験がありますし、同じ悩みを抱えている、大好きな友人たちも何人もいます。ですので、妊娠の事実を公表することに対し、とても複雑な思いがあり、妊娠して半年が経ち安定期に入っても、なかなか決断できずにいました。

 しかしながら、アロマスクールをひとりで運営し、人前に立つ講師をしているという仕事柄、公表せずに仕事を続けることができなかったことと、何より、以下2つの思いがあり、敢えて公表するに至りました。

 

 

1)女性が生きにくい社会を変えたい。

 残念ながら日本では、未だセックスや女性の月経、不妊治療などの話題に関して、女性が公に話をすることがタブーのような風潮があるように感じます。

 鎮痛剤が効かないほど重い生理痛のため、生理のたびに2日間は大学を休まなければならなかった10代、

生理休暇という、名前だけで取得するのが躊躇われる空気が支配する男性社会で、男性と同様のアウトプットを出すことが暗黙の期待値の中で、休むことを口に出せず無理をしてしまった20代、

その後、子宮内膜症という完治が難しいと言われている婦人系疾患の発病が分かり、数年に渡り心身を擦り減らしながら闘病生活を送ってきた(以前書いた記事:2日間で1,900名からの反響!「生理の話がタブーではない社会に」も是非ご参照ください)

私が声を大にして言いたいことは、

もっと女性自身が自分のカラダ、 “女性性” を大切にしながら働くことができる社会に、そして、
女性が、自分の性に自信を持って生きられる社会に、なるべきだということです。

女性の体は、男性とは違うんです。
 
生理休暇を躊躇なく取得できる世の中に、
月経のタイミングに左右される不妊治療休暇を罪悪感を感じずに申請できる世の中に、
女性にとって生きやすい世の中に、変わってほしいと切に願います。

 

 また、私は、結婚してから妊娠するまで4年強の間に、「子どもは欲しくないの」「子どもがいるのはいいよ」「子どもは早い方がいいよ」と心ない言葉を掛けられたことが数え切れないほどあります。その度に笑顔で受け応えしますが、正直、あまり後味がよくなかったりします。私が通院していた不妊治療のクリニックには、訪れる度に目を疑うほど大勢の方達がいて、それぞれの悩みを抱えています。

 子どもを「作らない」のではなく、「授かることができない」カップルが、多数いる現実を、もっと多くの人が知ってほしいと思います。

 

2)あなたは一人じゃない。

 「妊娠が続くことは、奇跡の連続だということ」や「辛く苦しい不妊治療の末、自然妊娠した実体験」を記しておきたいのは、自身の記録のためというより、子どもを授からないことで、悩んだり、苦しんだりしている方達が非常に多い今日に、その方達にとって何かしらの気付きになれたらと願うからです。

 確かに、昨今ではネット情報が溢れ、不安だから検索し、でも、自分を安心させてくれる記事に出会うことは少なく、余計、不安を助長させる記事を読んでしまって、悪循環の中に入ってしまったりすることがあります。それでも私は、子宮内膜症や卵巣嚢腫、不妊治療や体外受精、といった様々なステップにおいて、似たような経験を持つ方の同じような思いを読んで、「こんなに辛いのは私だけじゃないんだ…」と励まされたことが何度もあります。

 人が皆それぞれ異なるように、妊娠の形も、出産の形も、それぞれです。ご参考になるか分かりませんが、長年、婦人系疾患の闘病生活を送り、同時に2年に渡り不妊に苦しんだ私自身の経験を記すことによって、同じように感じているどなたかの、心の安定になったり、違う方向を見るきっかけになったりしたらいいなと願います。

 

※なお、不妊治療は夫婦2人で受けることなので、これからお読みいただく内容には夫のプライベートなことにも少しですが触れていますが、夫は以前から女性の権利やジェンダー間の平等などを支持する考えを持ち、それを仕事にもしている人なので、社会がもっと女性の健康について知り、変わる必要があるとの理由から、私がこのように公表することに賛成してくれています。

 



私たち夫婦のこれまで <不妊治療に至るまでと、自然に授かるまでのまとめ>

  • 2013年11月:入籍
  • 2014年9月:子ども欲しいねと話すように。
  • 2014年11月:生理痛の悪化。都内で4軒の婦人科にかかるも疾患として診断し、手術してくれる(手術の紹介状を書いてくれる)ところがなく途方に暮れる。
  • 2014年12月:夫の転職で渡米
  • 2015年2月:生理痛(異常なほどの激痛)で、ニューヨークの大学病院の救急医療室を受診。「子宮内膜症及び骨盤の炎症」という病名の末期だと言われ、即手術が決まる。
  • 2015年4月(32歳):ニューヨークにて腹腔鏡手術(詳しくはこちら
    →術後も骨盤の痛み等の後遺症に苦しむ。8ヶ月間、週に1度のフィジカルセラピーに通い続ける。
  • 2015年12月:帰国

 

  • 2016年3月(33歳):初めての不妊検査。
    →卵巣年齢43歳と言われる。

       子宮内膜症を再発していたので、不妊専門クリニックと同時並行で大学病院にも通院(経過観察)。治療として、不妊治療を選択。

 

  • 2016年7月(33歳):初めての人工授精。

 

  • (2016年10月:鎌倉にて東日本大震災被災者支援のチャリティーフリーマーケットに出店。翌月、初めてメディカルアロマ講座を開催)
  • (2017年2月:開業届を提出。鎌倉でメディカルアロマスクールを開校)

 

  • 2017年3月(34歳)、初の体外受精。(鎌倉で土地を購入)
  • 2017年10月(35歳)、2度目の体外受精をすべく受診。

 

  • (2017年12月、新居完成、引越)
  • (2018年1月、産業カウンセラー認定試験を受験、合格)

 

  • 2018年3月(35歳)、インド旅行中に自然妊娠発覚。[この1ヶ月後に、1年ぶりに2度目の体外受精をすることを決めていた矢先のことだった](詳しくはこちら


1)襲い来る病魔に対する恐怖心
2)不妊治療がもたらす精神的・肉体的苦痛
3)不妊治療を失敗して選んだ寄り道
4)頭も心も体も、丸くなって訪れた自然妊娠

 

1)襲い来る病魔に対する恐怖心
 子ども大好きの私たち夫婦が、赤ちゃんがほしいねと思ってからの3年半は、もがきながら、辛く、苦しい日々でした。
 妊娠を望んでからすぐ起きた、子宮内膜症の悪化、手術、そして再発が、私たちの妊活を難しくしました。

(詳しくは、ぜひ以下のブログを御一読ください。
「子宮内膜症との闘い〜ニューヨークでの手術を前に〜 4) 子宮内膜症と生きていくこと」
「子宮内膜症との闘い〜ニューヨークでの手術を前に〜 2)フィフスオピニオンのすすめ」 )

 子宮内膜症は、月経を迎える度に悪化すると言われていて、且つ、お腹を開けてみないと確定診断ができない病気です。しかも、手術をしても病的組織を完全に取り除くのが難しいため、60%近くが術後も再発すると言われていて、私も例に漏れず、ニューヨークで(上述ブログの通り、壮絶な)手術を乗り越えたにも関わらず、1年半後に再発が確認されました。

 闘病生活で辛いのは、生理中のほぼ5日間は鎮痛剤を飲んでも効かないため終日寝込むことに加え、イライラしたり、精神的に不安定になってしまうPMS(月経前症候群)/ PMDD(月経前不快気分障害)が生理前の約2週間続くため、自分が元気に活動できるのは、「月にたった7日だけ」という状態が、何年も続いたことです。(周りに迷惑を掛けたくないため、いつ来るか分からない月経を予測して、私のカレンダーは「約束を入れないマーク」でびっしり埋め尽くされていました。)

 そんな、通常の社会人として最低限の社会生活が送れない闘病中の私の、治療法としての選択肢は、1)ピルなどを飲んで月経を人工的に止める(ホルモン療法)か、2)子宮を摘出するか、3)妊娠する(生理を止める)の三つ。2011年に治療法としてピル[ヤーズ]の副作用でうつ症状に苦しんだ経験があり、また妊娠を望む私に残された治療法は、「妊娠」のただ一つでした。

 ただでさえ月経を迎える度に、大きな精神的負担を強いられる不妊治療に加え、月経の回数を重ねる度に症状が悪化していく子宮内膜症の闘病生活と、また、二度目の手術への恐怖で、私の頭は、意識しないように努力しても、やはり頭の片隅にこれらがあり、生理が来る度に毎月涙を流すようになっていました。

 


2)不妊治療がもたらす精神的・肉体的苦痛

 不妊治療について女性が直面する大きな困難に、仕事との両立が難しいことがあります。

 今思い返すと、治療期間中で私が最も辛かったのは、生きがいを感じられる仕事をお休みしていた期間です。

 2015年12月(33歳)、ニューヨークから帰国した際、私は、当時悩んでいた上述のPMSの症状などの寛解を目指すと同時に、妊活と身体づくりに専念するため、大好きだった国際NGOに復帰することができず、民泊オペレーターという通訳翻訳の在宅アルバイトをしながら生計を支える生き方を選びました。

 実際は、心の中でモヤモヤとした生活を送っているのですが、生きがいを感じる仕事と妊活は両立できないため、一旦自分のキャリアをお休みすることに対し、「この生活でいいんだ」とポジティブに考えるようにしていました。「赤ちゃんがほしい」の一心で、空き時間にヨガや散歩など身体作りに努めたり、食生活や冷えに気をつけたり、と、もがきながらも良いものを取り入れるよう、できる限りの努力をしていました。

 だからこそ、毎月月経が来る度に、女性として、妻として、人として、自信を無くし、落ち込んでしまうことが多くなり、自分と向き合う時間の多さが精神的負担になっていきました・・・。

 受精率が下がるといわれている35歳というタイムリミットと、子宮内膜症をこれ以上悪化させられないというダブルの切迫感から、心身の心地よさを置き去りにし、終わりの見えない不妊治療に、精神的にも肉体的にも疲弊していきました。

 

 そんな生活を送ること8ヶ月、転機が訪れます。

 渡米前に通っていたアロマスクールの紹介で、介護施設デイサービスで月に3回、アロマクラフトを作製する講座の講師のお仕事を頂けたのと、

 当時借りていたアパートの大家さんから、東日本大震災被災者支援のチャリティーフリーマーケットを開催する話を聞き、元々、震災後に国際NGO職員として福島の仮設住宅を何度も訪れていたこともあった私は、「協力したい」という一心で、商品 “こころミスト” を開発・販売、その流れで翌月、鎌倉で初めてメディカルアロマ講座を開催しました。

 在宅のアルバイトの仕事もあったため、講座開催は月に一度のみだったのですが、ありがたいことにお申込みが増えたのと、やはり、「自分の人生も充実させていたら、赤ちゃんを授かれるかも」と楽観的に考えるようになり、2017年2月、開業届を提出し、鎌倉でメディカルアロマスクールを開校するに至りました。また、元々関心のあった、産業カウンセラーの資格を取るべく学校にも通い始めました。

 起業してからは、自分の生きがい、やりがいを全身で感じているからか、不妊治療をすることに対して精神的負担はかなり軽減しました。また、幸い自営業なので、「無理をしない」ことが大前提で、仕事をするペースも自分で決められたのが良かったと思います。

 周りで不妊に悩む友人たちの中には、SNSが見れなくなったり、ひどい自己嫌悪に陥ってしまったりする人がいる中、私は、過去に大きなストレスによるこころの不調を経験したことがあるからか、こころがどん底に落ちる前にブレーキを掛けることができていたようで、精神的にまいってしまう状態には、幸いなりませんでした。それでも、道を歩いてすれ違う親子連れを見ると「いいなぁ」と思ったり、地元の友人が二、三番目の子を授かると、なんとなく「ポンポンと授かっている」ように見えてしまい、どうして自分は・・・と思ってしまったり、愛する人の子を産めない申し訳なさで、夫に謝ってしまったりすることはありました。

 人工授精、体外受精、と治療法をステップアップしていく中で、頻繁に不妊外来クリニックに通うために不自由になるスケジュールや、嵩む治療費など、様々な負担がありましたが、最も辛かったのは、肉体への負担でした。子宮内膜症の手術時に、それまで労わることをせずに酷使していた自分の身体に謝って以降、自分の身体の声を聴くような生活を心がけてきた中で、身体に薬剤や器具を入れなければいけないことが苦痛でした。特に、体外受精の際に、卵子をたくさん採れるように1日おきに誘発剤の注射を打つこと、毎日誘発剤を飲むこと、そして採卵時に卵巣に針を刺すことが、自分の身体がかわいそうでたまらなくなり、本当に辛かったです。

 


3)不妊治療を失敗して選んだ寄り道

 夫42歳、妻34歳。初めての体外受精。

 内膜症で卵巣への手術歴がある私は、卵巣への負担が最も少ない「マイルド法」という採卵方法を選択しましたが、それでも採卵のために1日おきに誘発剤を注射する必要がありました。しかし、医師から「8個取れたらいいね」と言われていたにもかかわらず、実際に採取できた卵子は3つのみでした。エコーで見えた卵胞は空胞ばかり。しかも、それまで全く問題のなかった夫の精子が、この時だけたまたま成績が良くなかったために、振りかけ受精でなく、顕微授精が決定。その上、5日後の受精卵の状態(グレードと呼ぶそう)は3つともあまり良くなく、その良くないグレードの受精卵を、子宮に移植する(戻すと呼ぶらしい)かどうかの決断を、その場で迫られました。このまま育つ確率の低い受精卵が命かどうかを、まさかその場で”選別”しなければならないなんて、倫理的に非常に困りました。結局、私の子宮の状態も考慮し、医師と相談した結果、諦めたのですが、本当に正しい判断だったのかと、今でもとても気になっています。

 一回目とはいえ、移植すらできなかったことに落ち込み、医師からは「良い卵子を作ることが大事」と言われたため、より一層、身体づくりに励むことにしました。

(神奈川県からは、初回に限り30万円の助成が出たので(移植しなかったため)2万円ほどの自己負担で済みましたが、2回目以降の補助金額は上限15万円に下がるので、何度もトライするのには金銭的にも厳しいという現実も、そう判断した理由の一つです。)

 初の体外受精から二度目をトライしようと行動に移すのに半年待ったのは、上述の通り、採卵のための卵巣への負荷が本当に辛かったからです。それでも35歳になり、赤ちゃんを諦められない私たちは受診を決めたのですが、この時は私の身体のホルモン値が芳しくなく、採卵すらできませんでした。この間、良い卵子ができるため身体作りを心がけていたものの、土地を購入し、連日、仕事終わりに夜中までハウスメーカーと家の設計の打ち合わせをしていた疲れが溜まっていたため、値が良くないであろうことは半分予想していました。

 そういう訳で、家づくりが落ち着くまで不妊治療は一旦お休みしようと考えるようになりました。

 

(補足)ちなみに、不妊治療のプロセスを経ることは、何が原因かを知ることができる”検査”の意味を持つので、良い点もあるのですが、

今回の受診で、妊娠するためには、

・女性のホルモンの値が良くなければいけない
・女性の子宮が柔らかく、適度な厚みもなければいけない
・女性の卵巣から卵子が排卵されなければいけない
・排卵された卵子を卵管がうまくキャッチしなければいけない
・女性の卵子の状態が良好でなければいけない
・男性の精子の状態が良好でなければいけない
・精子と卵子が受精できなければいけない
・受精卵が良いグレードに育たなければいけない
・受精卵が着床できなければいけない

など、揃わなければいけない条件が多すぎることを知り、不妊治療の難しさに、途方に暮れる思いがしました。

 


4)頭も心も体も、丸くなって訪れた自然妊娠

 「不妊治療をして精神的にも肉体的にも疲れ果てて、諦めた頃に自然妊娠するよ」
 私自身が不妊治療をする前、そして頑張っている最中に、周りから何十回も耳にした言葉。

 初めて人工授精・体外受精をする時に、私は夫に漏らしました。
「あー、これから精神も肉体もボロボロに疲れ果てて諦めることが分かっていても、それを始めなければいけないんだ…」と。

 ボロボロ、とまではいかなくても、一度きりの体外受精の採卵でかかった身体への負担をどうしても忘れられない私は、だんだん子どもを持つことを諦め始めていました。養子を授かることも夫婦間で話し合うようになっていました。

 でも実際は、二度目の受診の一ヶ月後には新居が完成し(2017年11月)、翌月に引越し、翌々月(2018年1月)には、1年通学した認定産業カウンセラー試験があり、確定申告、インド旅行…と、数ヶ月間、非常に忙しない日常生活を送りながらも、頭の中から「子づくり」のことがさっぱり消えていました。

 

 赤ちゃんを自然に授かったのは、気楽にゆったりと、子づくりのことや、排卵日がいつかなんてさっぱり頭から消えていた時のことでした。

(妊活経験者の方には分かっていただけると思いますが、月経開始日や排卵時期って、忘れたくても忘れられないものですよね。私は、その時の証拠として覚えているのですが、3ヶ月に一度の、東京大学病院の子宮内膜症外来受診の際、医師に聞かれて答えた「前月の月経開始日」を間違えていたんです。妊活を始めてから、月経開始日が初めて頭から消えた月に、自然妊娠できました。)

 私たちも、なぜ自然に授かることができたのか、分かりません。

 でも、一つだけ言えることは、” 私の「頭」も「心」も「体」も 柔らかくなっている時 ” だったということ。

 そしてとにかく強く感じるのは、赤ちゃん自身の意思で、この時期を選んでくれたのだという思いがしてなりません。

 奇跡だと感じたのは、

 

・実は私たちは、妊娠が判明した翌月(2018年4月)に二度目の体外受精をすると、半年前から決めていたことです。でも何度も書いた通り、私の心も身体も再度あの治療を受けるのを苦痛に感じていたので、その本当に直前に赤ちゃんがお腹に来てくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。そして、逆説的ではありますが、再治療を決めていたために、その前の数ヶ月は妊活のことをさっぱりと忘れることができたのではないかとも、思うのです。

 

・インド旅行中に妊娠が発覚したことです。14歳から、いつも一人で世界の国々を訪問したり暮らしてきた私ですが、2012年に心身の不調から仕事を休養せざるを得なくなってからは(周りに話したことないですが)、一人で海外に行くことは到底無理な身体になっていました。夫と結婚し、彼の支えのおかげで、ニューヨークや鎌倉の自然の中で暮らす中で徐々に快復し、ようやく自信を持って、また一人で海外に旅立つことができた時のことだったので、赤ちゃんはこの時を待っていてくれたとしか思えないのです。(インドでの沢山のハプニングすらも選んできてくれたのだな、と(笑))

 (ちなみに、あれほど苦しんだPMS/PMDDは、妊娠した途端、ピタリと止みました。本当に驚きました。500枚の黒いラップで頭をグルグル巻きに締め付けられるような感覚(PMSの時の、逃れられないネガティブな感情を表現するとこんな感じ)が常にあったのですが、人間、こんなに晴れやかでいられるのかと。毎日とっても穏やかな、幸せな気持ちでいられます。ホルモンの力は怖いですね。)

 


長くなりましたが・・・

お読みいただき、ありがとうございます。

 

これからは、アサンテマサンテ(ありがとう、私の健康)というスクール名を肝に銘じて、夫と、私たちを選んでくれた赤ちゃんと、恵まれた奇跡に感謝の気持ちを忘れずに、過ごしていきたいと思っています。

そして自身の経験を元に、妊活中の方向け、妊婦さん向けのイベントを開催していく予定で、現在企画中です。

 

今この瞬間に、
赤ちゃんを授かりたいと思っている方々、
不妊治療をがんばっている方々、
治療を一旦お休みしている方々、
皆さまが穏やかな日々を過ごされることを、心の底から願っています。

私ができることはほんの僅かですが、
分かち合うことならできます。
話を聞きます。
自然に囲まれた心安らぐ空間で、ゆったりとハーブティーでも飲みましょう。
ぜひお気軽に、ご連絡くださいね。

アロマテラピーでできることは、心をホッとさせること。ユルマル。
気持ちをちょっと上向かせること。ウエミル。
あなたのリラックスとリフレッシュのお手伝いをいたします。

 

 

鎌倉アロマ&メンタルケア アサンテマサンテ代表
NARD JAPAN認定アロマ・インストラクター
産業カウンセラー 曜子

メディカルアロマ講師考案バスオイル・むくみと恥骨痛の緩和&会陰柔軟化

【最近ハマってるマタニティ向けバスオイル・オリジナルブレンド】

こんばんは。

現在妊娠10ヶ月、37週の、

鎌倉アロマ&メンタルケア代表、香りのコンサルタント曜子です。

今日は、妊婦さん全員にオススメの、マタニティ向けメディカルアロマテラピーのお話です。

妊娠線を予防するアロマブレンドオイル、この記事にあるようなバスオイルに興味のある方は、鎌倉の当校にて、ご自分の好きな香りで作製・お持ち帰りいただくことができます。どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

妊娠後期になると、カラダに様々な不調が現れます。トリートメントオイルを作ってマッサージしても良いのですが、手軽に日常に取り入れられてオススメなのが、バスオイル。

自分の不調を緩和してくれる効能効果を考え、妊婦さんに禁忌のある精油を外して選んだ、たまたま見つけたブレンドに、はまってしまいました。

*レモングラス&ジンジャー&ゼラニウム・エジプト*

身体がぽっかぽかあったまる甘い香りで

とっても心地よく、穏やかな優しい気分になるので、毎晩入れてます😌💕

🌱ジンジャー

消化促進作用、静脈鬱滞除去作用、リンパ鬱滞除去作用など

→臨月になり、人生で初めて、むくみというものを体験した私。血行を良くする作用には、エストロゲン(卵胞ホルモン)様作用が含まれているものが多く、妊婦さんには使いづらいので、禁忌のないこちらをチョイス😁

🌱レモングラス

血管拡張作用、鎮痛作用、抗炎症作用、誘眠作用など

→妊娠8ヶ月ごろから一番の悩みは、恥骨痛。仰向けが辛くなった時期から、寝返りを打つ度に恥骨に激痛が走るようになった私。整体に通ったり、ピラティスやウォーキングでエクササイズしながら緩和に心がけています。鎮痛作用も強く、血行も促進してくれるので一石二鳥👌

🌱ゼラニウム・エジプト

収れん作用、抗菌作用、鎮痛作用、抗炎症作用、妊娠線予防、会陰柔軟化など

→ 私が選んだ産院のモットーは『考えないお産』。自然分娩に心がけてくれているので会陰の切開率0%とか。だけど陣痛に臨む際、やっぱり柔らかい方がいいよねってことで、追加でゼラニウムをチョイス✌️

📚ご案内📚

🌿お好きな香りでオリジナル入浴剤が作れるワークショップ開催します🌿

全身で深呼吸できる、日頃の疲れを癒すバスタイムは、いかがですか? 植物精油には、血行促進してくれるもの、神経を落ち着かせてくれるもの、免疫を刺激してくれるもの、様々な作用が含まれています。

鼻から脳へ、呼吸器から肺へ、皮膚から全身へ、と精油は、様々な経路を通って、私たちの身体に良い作用をもたらします。

実習でお作りいただけるバスオイルは、この3つの経路全てを活用し、健康管理に役立てることができるのでおすすめです!

100%天然で安心の精油の中から、あなたのこころとカラダがよろこぶ香りを見つけ、リラックスやリフレッシュできる世界に一つの入浴剤を手作りできます。

好きな香りで作ったバスオイルを入れたお風呂タイムは、身体が温まり、癒されるだけでなく、いつものバスタイムがちょっとリッチになり、毎日頑張る自分へのご褒美になると人気です。

特に、最近お疲れ気味の方、

心身がリラックスを求めている方、

肩こり・不眠・冷え性、

心の不調に悩んでいる方に、おすすめです✨

2019年1月27日(日), 29日(火)

13:00-15:00

3,500円 +税

鎌倉アロマ&メンタルケア にて

詳細・お申し込み:

https://asantemasante.com/bathoil/

マタニティーさん向けの他の記事はこちら:
 [メディカルアロマ講師考案・好きな香りで作る妊娠線予防オイル]

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【注意事項】

※アロマテラピーで使用する精油は、日本では医薬品として認められていません。



※成分分析表が同封されている安全な精油を使用することは勿論、正しい知識を持った上で、自己責任のもとでご使用ください。



植物から抽出して採られる精油の中には、心身に有効に作用する芳香成分もありますが、#オーガニック ・ #無農薬 の植物だからといって、100%安全とは限りません。また植物には、皮膚刺激を持つ成分、神経毒性を持つ成分など、禁忌を持つ成分が含まれているものもあります。乳幼児や妊婦、授乳中の産婦、高齢者やてんかんをお持ちの方などにご使用の際は、特に注意が必要です。



※嗅覚だけでなく、皮膚に塗布して使用する場合にも、注意が必要です。



🍁鎌倉アロマ&メンタルケア Asante Ma santé 🍁

妊娠の継続は、奇跡の連続【妊娠記録④】

 

おかげさまで昨日、臨月(妊娠10ヶ月)に入りました。ここまで赤ちゃんが育ってくれたことが本当に奇跡で、ありがたいです。

刻々と、“その日” が近づいているような気がします。今朝もピラティスで呼吸のイメトレをし、夫と近くの源氏山を散歩したり、だんだんと穏やかな気持ちになる時間が増えてきました。妊娠記録の最終章を書き上げたい!と、ずっと思っていたのですが、午前に家事、昼間は仕事、夕方以降は後期づわりがあって、なかなか時間が取れずにいました。

長文になってしまったので、
前半に、妊娠判明後の実体験を、
後半に、不妊治療の苦悩とその後について、二つに分けて記しています。


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1)インドで奇跡の妊娠発覚【妊娠記録①】

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の続きです。

※アロマスクールとは関係ない完全プライベートな内容となっておりますので、ご関心のある方のみお読みください😊


4)妊娠は、奇跡の連続

白くて小さい点の輝き。インドから帰国当日、奇跡をこの目で見た日の翌日も、翌々日も、ベッドから起き上がることはできなかった。妊娠が分かり、これ以上にない喜びと同時につわり地獄に襲われ、帰国するまでの7日間はとても苦しかった。でもそれは、インド特有の暑さや旅先でのハードな滞在によるもので、涼しくて空気の美味しい鎌倉の、自然素材で建てた自宅で休めば、きっと快復できるだろうと期待を抱いていたのだが、目まいや吐き気などの体調不良は、一向に回復しなかった。

依頼を受けていた大事な仕事をキャンセルせざるを得ず、多くの人に迷惑を掛けてしまうことは苦渋の決断だったが、何年も不妊治療をしてやっと授かったこの命を守れるのは、他の誰でもない、私だけだった。

非常に強い目まいのほか、「常に食べていないと気持ち悪い(食べている時だけ元気で、食べ終わった直後にすぐ不快な気分になる)」という “食べづわり” が最も辛い症状で、寝る前も、夜中目が覚めた時も、とにかく何かを口に入れなければならず、一口サイズに握ったおにぎりや、イチゴやバナナなどのフルーツをベッドサイドに置いてもらうのが日課になった。食べられるものが殆どない中での救世主は、トマト。なぜかケチャップやソースなど酸味の強いものならかろうじて口にできたので、ミートソースパスタや冷やし中華などを食べた。

結局、3月、4月の2ヶ月間は一日中寝たきりで、家事の多くを夫にお願いするしかなかった(忙しい仕事の合間を縫って、次々に日々の家事をこなし、優しさと安心を与え続けてくれた夫が本当にありがたかった)。

鍼灸の先生に、毎週、自宅に来てもらい快復を試みたが、ほとんど改善は見られなかった。
「元々痩せ型だったから私の体に栄養が足りないからなんだ」「この症状は、赤ちゃんから私への“おねだり”なんだ」と気付いてからは、「つわり来た」と言うのでなく「おねだり来た」と声に出すようにしたりして、なんとか前向きに生きようとした。

目まいがひどいので読書もできず、光が眩しいので携帯やPCの画面を見ることもできず、ただただ目をつぶって一日中横になるだけの生活を連日送るのは、辛い以外の何ものでもなかった。楽しかったはずのインド旅行のことを頭に思い浮かべるだけで吐き気が襲ってくるので、写真を見返すこともできなかった。そんな不調に苦しみながらもなんとか夫の負担を減らそうと家事を試みた。洗濯物を畳んでいた時、ふと、出産予定日が果てしなく遠く永遠に来ないように思え、涙した日もあった。「健康な妊婦さん」になりたかった。

自宅でのアロマレッスンの際は、事前にプリントを作成し、座りながらさせてもらったりして、なんとか仕事を続けた。既に、半年や1年という期間で通学を申し込んでくださっている<資格取得コース>の生徒さん達には、妊娠の事実と、出産時に数ヶ月間お休みを頂かなければならなくなったこと、希望者は転校も検討してもらうよう伝え、謝罪した。しかし、当時の受講生10名全員が私のスクールでの継続を希望してくださり、「産後は、授業中私が抱っこしながらでもいいわよ」とか「一緒に育てていきましょう」とか、思いがけず大変温かい言葉をかけてくださる方々が多く、嬉しさにその場で涙したことも何度かあった。

 🌱 🌱 🌱

私の大好きな新緑の季節、ゴールデンウィークになった妊娠4ヶ月(13w)。2ヶ月間もの間、家から一歩も外に出られなかったので、1日1時間だけと決めて、夫に車で海岸や公園に連れて行ってもらった。身体に触れる風が心地よく、青空の下に居られる幸せを噛み締めた。

しかし、そんな束の間の幸せも、たった5日で終わってしまう。夜中に突然の出血で青ざめた。病名は「絨毛膜下血腫」。まだ僅か身長8センチ程の赤ちゃんのすぐ横に、全長5センチの血の塊があるとのことで、その場で入院を勧められた。が、明日出血が収まるかもわからないのに今入院することは、結局、何週間も入院することになり、落ち着いて就寝もできないし、そのストレスが妊娠に良くないのではと考え、医師にお願いして自宅に帰らせてもらった。

翌日からは、立っているだけで出血が止まらないため、さらに1ヶ月間ベッドで寝たきりの生活を続けなければいけなくなった。さらに流産の恐怖と隣り合わせで、ただただ、お腹の赤ちゃんが無事に成長すること、そして自身の身体の力を信じることで、気持ちを繋いだ。検診の度に「元気ですね」という検査技師さんの言葉と、エコー写真が撮りにくいほど飛び跳ねている赤ちゃんの姿に、「この子は生きるんだ」「産まれてくるんだ」という強い何かを感じることができたのが何よりも救いだった。

6月1日、出血がピタリと止み、計3ヶ月間の、永遠と思えた寝たきり生活に突然終止符が打たれた。その後は驚くくらい元気になっていったものの、長期間の食べづわり&寝たきり生活のため、身体の筋力は衰え、平均値を大幅に超える体重オーバー(妊娠5ヶ月で10kg増!)で、回復には時間を要した。でも、本が読める、仕事ができる、当たり前の日常が嬉しくてたまらなかった。

 

妊娠初期の不調を取り戻すかのように、やる気は絶好調の中期後期の4ヶ月間。
でも実は、つわり自体は、妊娠発覚時から臨月に入った今日までなくなったことはなく、安定期の間も夕方以降は常に食べづわりがあって気持ち悪く、外出はままならなかった。他にも、次から次へと、身体のあちこちにトラブルが起きた。尋常じゃない暑がり(今年の夏は猛暑でしたね)、夜中のこむら返りや歩けないほどの恥骨痛に加え、胎盤の厚さ(正常値が2.5〜3mmのところ私は6mm)で感染症が疑われ血液検査をしたり、胎盤早期剥離の可能性を示唆され不安になったり。むくみ(浮腫)がひどく、尿蛋白がプラスなため、妊娠高血圧症の可能性があるということで血圧を毎日測ったり。積極的に運動・エクササイズ、栄養管理をしていても、自分ではどうしようもないところで起きる様々な妊娠合併症…。


 

ずっと赤ちゃんを望んでいたのに、妊娠がこんなにも大変なものだなんて知りませんでした。
不妊治療が奇跡の連続だということは体感していましたが、妊娠の継続も、本当に奇跡の連続だと身をもって痛感しています。

重度の子宮内膜症と付き合い、また術後の闘病生活に耐え、その後の再発、生理の度に鎮痛剤が効かないほどの激痛と闘ってきた私ですが、妊娠初期のつわりのピーク時は、その生理痛の苦しさが2ヶ月間毎日続いたようなもので、新しい命を授かったというのに、このお腹の中に可愛い赤ちゃんがいるというのに、苦しくてたまりませんでした。

きっと健康な妊婦さんも多いのでしょうし、女性は(また次に授かる気になれるように?)悪阻や出産時の苦痛をすっかり忘れるように出来ているのか、あまり覚えていない、と答える人が周りに多いです。出産後の子育てのあまりの大変さに、上書き保存されてしまったような感じに聞こえます。

私も無事臨月に入り、これから出産、そして育児が待ち構えているわけですが、この10ヶ月という期間は、人生の中では短い期間でも、1日、1週間がただ何事もなく無事に過ぎることだけを願って、祈って過ごした、とてもとても長い期間に感じたということを記しておこうと思います。

次回は、最も書きたいことを書きます。
最終章  「5)不妊治療の末の奇跡。隠さず全て話す理由」に続く(近々UPします)

代表・産休を頂きます‼️1月からのご予約受付中!

 

[24時間365日ご予約受付中!]

 

今日から10月。一気に秋めいてきましたね🍠🌰🍎

私事で恐縮ですが、もうすぐ臨月に入ります。出産のため、
2018年10月15日  →10月21日から2019年1月14日まで約3ヶ月間、
お休み(産前産後休業)を頂きます。

☘️あと2週間は、ワックワクの新企画準備と、
いつ終われるのか分からないほどの残務処理に勤しみます。

 

㊗️来年1月からは、新しい先生を複数名お迎えして、
3つの新講座を開催予定ですよ〜🤗✨
明日からも引き続きフォローしてくださいね💓

 

[2018/10/21〜2019/1/14のご案内]
————————————————————
*レッスン・講座のご予約
24時間365日受け付けております!
 2019年1月より、様々なイベントや講座を開催いたします!
現在お申込受付中!!

*「メディカルアロマ入門講座」 2019/1/27 13:00-15:00, 1/29 13:00-15:00

*「メディカルアロマ基礎講座」   2019/2/12〜

*「NARD JAPAN認定アロマ・アドバイザーコース」 2019/2/8〜

*「無料説明会」2019/1/27, 29

以下ご予約フォームよりお申込みくださいませ。
https://reserva.be/asantemasante
 (大変恐れ入りますが、この間のお問い合わせへの返信はできかねます。
1/15以降にお問い合わせください。
営業再開後、順々にお申込完了とレッスン詳細の返信をいたします。)
————————————————————
*商品・材料のご注文

 24時間365日受け付けております。

通常通り、以下ホームページお問い合わせフォームよりお求めのお品物をご注文くださいませ。
 2019年1月15日より順に発送いたします。
 なお、公式オンラインストアと、minne での販売につきましては、本日をもって一旦中止いたします。
12月より順次ご注文可能といたしますが、発送は、2019年1月15日より順に対応いたします。

 

頂いたお問い合わせやご予約に関して、復帰次第、1月15日以降に、順々に回答いたします。

 

期間中、皆様にはご不便をお掛け致しまして大変申し訳ございません。
何卒ご理解ご了承を賜りますようお願い申し上げます。

 

元気な赤ちゃんを産んで、さらにパワーアップして戻ってまいりますので、
どうかこれからも、アサンテマサンテをよろしくお願いいたします。

 

アサンテ・サーナ!❤️ (スワヒリ語でとってもありがとう)

 

鎌倉アロマ&メンタルケア アサンテマサンテ代表
NARD JAPAN認定アロマ・インストラクター
産業カウンセラー 曜子

デリーそして日本へ… 涙の心拍確認【妊娠記録③】

※アロマスクールとは関係ない完全プライベートな内容となっておりますので、
ご関心のある方のみお読みください😊

3)デリーそして日本へ… 涙の心拍確認

Diary vol3. about my stay in New Delhi suffering from morning sickness and the baby’s heart beat on the day I returned from India.

インド旅行は、本当に素晴らしい旅でした。
つわりに突然襲われるまでの、特に前半は(苦笑)。
デリー、バラナシ、ムンバイ、そしてグジャラート州。
旅行初日からフォーリンラブ。大好きになりました。
バックパッカー宿に泊まり、世界中の旅人たちと交流しながら、久しぶりに10〜20代に戻ったようでした。
夫がよく形容する「曜子は外国にいるときは水を得た魚のよう」という表現が、この時ぴったり当てはまっていたと自分でも感じるほど。

ヴァラナシ、グジャラート州の5日間の旅を終え、デリーの友人宅に戻ってからも体調は回復せず、旅の一番の目的で、心から楽しみにしていた「インド式アロマテラピー&アーユルヴェーダ」受講を泣く泣くキャンセル。けだるい炎天下のせいもあってか食欲が皆無で水すら飲めず、3日間丸々寝たきりに。

大好きな仕事のことも、常に尽きることのなかった将来のヴィジョンも何も考えられかった。頭が働かず、PCや携帯の画面も異様に眩しく、頭痛、めまい、吐き気、気持ち悪さ…と言葉に言い表せないほどの体調不良と闘いながら、ただただ目をつぶって、3日後の帰国フライトを待ち詫びることしかできなかった。

病院に行って妊娠確認することもできず、朦朧とする意識の中、出産日カウントアプリをダウンロードしたはいいものの、「出産まで241日」という未来が訪れるとは思えなかった。

今まで海外でずっと一人で生活してこれていたのに、ちょっとやそっとのことじゃめげなかったのに、なぜこんなに不安で、自分がこんなにFragileなのか、もう考えられる思考は持っていなかった。

それは、私のこのお腹の中に、まだ見たこともない赤ちゃんの存在を感じていたからかもしれないし、あれだけ子どもを望んでいたのに、突然母になったことへの戸惑いがあったからかもしれないし、何よりも「この子を守りたい、生きて欲しい!」という気持ちが強かったからかもしれない。

気がつくと、私の体から「食欲」「お腹が空く」という言葉が消え去っていた。
友人が出勤前や、お昼休みに一時帰宅して(!)涙、作ってくれた春雨の酢の物を、起きては食べ、ベッド脇には例のチューイングキャンディ(笑)、かむかむレモンを。

冷蔵庫に入れてくれていたざるそばも、レモンジュースで作ってくれたゼリーも、全く食べられず、水も飲めず、唯一喉を通ってくれたのは、春雨の酢の物だけだった。

(帰国後に、このひどい不快症状の正体を知りましたが、私は重度の食べづわり(四六時中お腹にものを入れないと気持ち悪い症状)になっていました。)

* * * * *

2018年3月14日帰国当日、つわりでフラフラだった私のために、
デリー空港では、JAL日本人駐在員さんが荷物を持ち、チェックインからセキュリティーチェック、搭乗ゲートを越え飛行機まで付き添ってくださり、
(機内食が食べられないといけないからと、現地では貴重であろう日本食まで分けてくれ、涙)、
(特別にプレミアムエコノミー料金で、ビジネスクラスにアップグレードしてくださり)、
機内では、CAさんが手厚いおもてなしをしてくださり(ちょっと奮発してJALを選んでいて本当に良かった!と心底思う)、
9時間後、成田空港まで迎えに来てくれた夫と再会。

その足で、インドで寝込んでいる時に調べた産科に直行。
めまいがひどく、診察で呼ばれるまで椅子に座っていることすらできず、ベッドで横にならせてもらいながら順番を待ち、

そして・・・

内診台の上で、

キラキラと白く輝く、小さな、小さな心臓を見た瞬間、

今、与えられた奇跡に、大きな涙が流れた。

私の肩を横でさすってくれていた夫と目を合わせると、目に大粒の涙を溜め、顔を震わせている彼が見えて、もっと泣けてきた。

(涙が溢れて止まらなかった理由は、最終章「5)不妊治療の末の奇跡。隠さず全て話す理由」で詳しく書きます)


最後に・・・

ブージのゲストハウスのAshish氏、JALのスタッフの皆さん、そして何より、インドを共に旅した、大学時代からの大切な友人は、赤ちゃんと私の命の恩人です。温かいサポートのおかげで無事帰国できました。感謝しても仕切れません。本当にありがとう。

 

次回  「妊娠の継続は、奇跡の連続【妊娠記録④】」に続く

メディカルアロマ講師考案・好きな香りで作る妊娠線予防オイル

こんばんは。現在妊娠7ヶ月、鎌倉アロマ&メンタルケア代表、香りのコンサルタント曜子です。

今日は、妊婦さん全員にオススメの、マタニティ向けメディカルアロマテラピーのお話です。

妊娠線を予防するアロマブレンドオイルに興味のある方は、
鎌倉の当スクールにて、ご自分の好きな香りで作製・お持ち帰りいただくことができます。どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。


妊娠してから知った、妊娠線の存在。

1)妊娠線ってなに?

妊娠すると突然お腹が大きくなり皮膚が伸縮に耐えきれず、私たちの体を保護してくれる角質層を含む表皮と、さらにその内側にある真皮という部位が裂けてしまい、内出血を起こします。そこで赤紫色の筋ができてしまい、時間が経つと、白く跡が残ってしまうそうです。

そこで、皮膚に効果のある精油を活用するアロマテラピーの出番です!

2)アロマテラピーが妊娠線予防に最適なワケ

アロマテラピーで使用する精油(エッセンシャル・オイル)は、香りの成分を持っている植物から香りの分子を採り出して出来ています。精油のその成分(分子)はとても小さいため、皮膚に塗布すると血管や神経が通っている「真皮」という部位まで、スーッと入り込みます。

→そこで私は、保湿作用だけでなく、皮膚組織再生作用や収斂作用、皮膚弾力回復作用など様々な特徴を持つ精油を活用して、妊娠線予防に取り組むことにしました。


3)マタニティのためのオリジナルアロマブレンド作製

妊娠5ヶ月のこと。NARD認定アロマ・アドバイザー資格取得コースのレッスンで、皮膚のメカニズムとスキンケア(実習:美容オイルづくり)についての授業を終え、生徒さん方が作ったいい香りに誘われ、自分用に作製することに。

精油は、当スクールで使用する安心安全なプラナロム社の以下のものをチョイス。
・ホーウッド(皮膚強壮、収斂、抗菌、抗真菌作用など)
・ゼラニウム・ブルボン(収斂、皮膚弾力回復作用など)
・マンダリン(皮膚強壮、交感神経鎮静(リラックス、誘眠)、中枢神経鎮静作用など)
・ラベンダー・アングスティフォリア(皮膚組織再生、瘢痕形成(創傷治癒)、鎮静、誘眠作用など)

 

 

基材は以下の2種をチョイス。
・ローズヒップオイル(Rosa Rubiginosa Pranarom):皮膚組織再生作用、抗炎症作用、皮膚の鎮静作用、神経組織再生作用、抗アテローム作用。
・アルガンオイル(Argania spinosa, Pranarom): 皮膚組織再生作用、瘢痕形成作用。禁忌なし。

全量 50ml, 濃度2% (精油20滴)

ローズヒップ油:30ml、アルガン油:20ml、マンダリン12滴、ホーウッド4滴、ゼラニウム・ブルボン3滴、ラベンダー・アングスティフォリア1滴

 


4)使用方法と効果

妊娠5ヶ月から現在まで3ヶ月間、お風呂上がりに毎回、このアロマトリートメントオイルを15滴ほどたっぷり塗布しています。

私は、妊娠発覚時から非常にひどい食べづわりがあったため、妊娠初期に一気に10kg近く体重増加がありました。特に最近(妊娠7ヶ月に入ってから)は、日に日にお腹が大きくなっていますが、今のところ妊娠線はできていません☺️

(元々痩せ型だったため、医師や助産師さんからは食事制限の必要はないと言われています。)

また、このオリジナルトリートメントオイルの効果は、スキンケアだけでなく、メンタルケア・精神面へのサポートにもなっています。
胎動があったり、足がつりやすくなったり、頻尿があったりして、夜中に目覚めることも増え睡眠不足がちだったので、誘眠作用やリラックス作用のある精油を選んだことも、精神安定の助けになりました。

※次回の「マタニティ向けメディカルアロマ」は、大きくなったお腹で下半身が圧迫され、脚がつりやすくなった妊娠中期以降のプレママにオススメの、トリートメントオイルの作り方について書きます。お楽しみに。

マタニティーさん向けの他の記事はこちら:
 [メディカルアロマ講師考案バスオイル・むくみと恥骨痛の緩和&会陰柔軟化]


妊婦さんで、妊娠線の予防をしたい方は、お気軽に当校までお越しくださいね。郵送対応も可能です。

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お気軽にお問い合わせくださいませ。

鎌倉アロマ&メンタルケアAsante Ma santé

灼熱のインドでつわり地獄 【妊娠記録②】

前記事、1)インドで奇跡の妊娠発覚からの続きです

※アロマスクールとは関係ない完全プライベートな内容となっておりますので、ご関心のある方のみお読みください😊

At White Rann of kutch in Gujarat, India, on the day I found out about pregnancy❤️

インド最西端、パキスタン国境に位置するグジャラート州の町ブージ。”Go Desert”という如何にも暑そうな名のゲストハウスで、前日から続く吐き気と気だるい暑さで、アラームより早く5時に目覚めた私は、友人を起こさぬよう、昨日ムンバイ空港で調達した妊娠検査薬 I CAN を試す。

2年弱不妊治療をしており何度か残念な結果を見たことがある私は、目の前の、くっきりとした赤い二本線をすぐには信じられなかった。予備で買った2本目のテスターの結果を見て、心拍数が一気に上がり、今にも飛んでいっちゃいそうな心臓と、期待したらダメ…と停止しかけた思考を携えて、部屋からそっと出た。

夫には、このサプライズを1週間後帰国してから直接伝えたいと思ったが、自分のカラダがこの先の旅路でどうにかなってしまいそうな気もしていたし、どちらにしろ、常に私の身体を心配してくれる夫に、生理が来ていないことを帰国まで隠し通せないのは明白だったから、電話で伝える方を選んだ。

(この数年間、子宮内膜症を抱えているため、生理期間中は鎮痛剤を飲んでもベッドから起き上がれないほどの闘病生活を送っていました。インド旅行も、月経と重ならないよう友人より便を1日遅らせるほどでしたし、夫も成田までの車中でとても心配してくれていたのですが、一向に来なかった背景があります…)

道で寝そべる牛たちもまだ静まり返った真っ暗闇の中、ゲストハウスの屋上テラスに座りながら、夫に電話をかけた。旅先だからか寝起きだからか夢の中にふわふわ漂っているような感覚で、会話をあまり覚えていない。唯一覚えているのは、無事に出産できたらこのブージに、いつか夫と赤ちゃんを連れて戻りたい、と強く思ったこと。

朝が明けると、つわりはひどくなる一方だった。食べることが出来ないのは勿論、ペットボトルの水(生温かい)すら飲めず、階下に住むゲストハウスのオーナー・アシシュ氏に「レモン1切れをどこかで調達できないか」と頼みに行くと、Congratulations! と思いがけずお祝いの言葉をもらった。アシシュ氏は十数分後、手作りの、レモン果汁たっぷりのレモン水が入った水筒と、レモンキャンディーを運んできてくれた。

飛行機を二度乗り継ぎ、昨晩到着した地での妊娠発覚と、これからの旅路を無事過ごし、デリー、そして日本に本当に帰国できるのか、という不安。それさえも自信がなくなるほど、自分ではコントロールできない体調。そんな私を心身ともに救ってくれたのは、共に旅する友人と、昨晩会ったばかりの彼だった。命の恩人です。心からありがとう。このご恩は生涯忘れません。

——————-

元々、人気観光地でなく、Deep Indiaを体験したいという、”世界の果て” マニアである私の希望もあって、在インド日本大使館で2年間の赴任を終える友人が計画してくれたグジャラート州3日間の旅。楽しみにしていた、塩砂漠と、刺繍やプリントなどの伝統工芸が今も残る村々への訪問。

そんなわけで、地方で手に入る食事といったらローカル料理のみ。インドに来てから様々な絶品カレーをはじめグルメを堪能していた私だったが、到来したつわりで一転、嘔吐感で食欲が消えた(実は、つわりがほぼ消えた現在でも未だ空腹になることがありません…)。

ムンバイからブージまでの機内食は、インド版カップヌードル ”ハーブトマト”を。ブージでは、ナポリタンもどきを。さらに地方の宿では、オーナー家族が自宅で作ったものが出されるというので、カレーは無理だと思い、代わりにフルーツをお願いした。

夕食には温かくなったパパイヤ半切れを、朝食には何も食べられなかった。

そんな中、念願の塩砂漠・カッチ湿原に訪れ、銀白に輝く地平線に息を飲み、ラクダに乗ったりもしたが(後から知ったが妊娠初期が一番安静にしなければいけないとか!)、40度を超える暑さと砂埃にまみれ、身体が日に日に衰弱していくのを感じた。

最終日は、宿から空港までの道中にある、伝統工芸が継承される美しい村々を点々とし、未舗装路を含む片道5時間の車中移動では、後部座席でただただ横になって耐え抜いた。道中、私の命を繋いだのは、友人が携帯していた「かむかむレモン」というチューイングキャンディー(笑)

美しい風景の数々は、

これから載せる<インド写真記>をご覧ください。

3)デリー、そして日本へ。涙の心拍確認 につづく

インドで奇跡の妊娠発覚【妊娠記録①】

【ご報告】

I’m 7 month pregnant. The miracle happened in India.

先月ご報告させていただきましたが、現在妊娠7ヶ月で、秋に出産予定です
安定期で元気いっぱい。スクールは本日もオープンしてますよ✨💕

赤ちゃんを授かることは本当に奇跡の連続なんだ!と今回、痛切に感じました。
今、思うことと合わせて、記しておこうと思います。

(アロマとは関係なくてすみません、ご関心がある方のみお読みください

🌱

「生まれ変わって帰ってくるね」
10年間ずっと行きたかった国、インド。
旅立つ日、なぜだか今まで感じたことない不思議な気持ちでいっぱいになり、成田空港まで車で送ってくれた夫に、そう告げたことが、現実になりました。

2週間後、おなかにもう1人、2人で帰国しました。

(何百回も乗っている飛行機の記念すべき初のビジネスクラスは、ひどいつわりで寝たきり(180度リクライニングに感謝)、一品ずつ運ばれてくる熱々の機内食にも手をつけられなかったことが悔やまれます笑…)

-婦人科系疾患の闘病、及び数年間のとても辛かった不妊治療の末、自然妊娠したこと、不妊に対する思いについては追って書きます。-

*  *  *

1)インドで奇跡の妊娠発覚

2018年3月、2週間のインド旅行中、奇跡が起こりました。

聖なる川・ガンジスが流れるバラナシにて、早朝4時、朝日を見るボートツアーに参加しました。
妊娠を心から望んでいた私は、前々日、デリーのヒンドゥー教寺院でもお祈りしていたし、その日もふと思い立ち、小さなボートから身を乗り出して川の水をひとすくいし、そっとお腹にかけて(塗りたくり(笑))祈りました。

「赤ちゃんを授かりますように・・・」

川沿いに散在する火葬場から祈りの声が響き渡り、
ピンク色に染まる朝焼けの空に、煙が吸い込まれて行く様を、
ゆっくりと漂う水上のボートから眺めながら、
なぜか全身から感情が溢れ、涙が止まりませんでした。

その夜、バックパッカー宿で、チョロチョロとしか水が出ないシャワーを浴びながら、鏡に映った自分の姿を見てビックリ。
初めて「まさか」という淡い期待を抱きつつも、また落ち込むのを恐れ、考えるのを止めた自分がいました。

🌱

しかし翌朝、空港へ向かう準備をしていた際、突然、激しい目まいと吐き気を感じ、ベッドに倒れ込みました。

「これから3日間の旅程や、購入済みの航空券や宿代など計5万円以上が全てダメになってしまう・・・」
脳裏をよぎるものの、普段なら少しくらい体調が悪くても、無駄にはできない!となんとか気力で起き上がる私ですが、
この時だけは、どう頑張っても身体を起こすことができませんでした。今まで感じたことのない気持ち悪さ。刻々と迫るボーディングタイム・・・。

大切な友人のインド駐在最後の旅行を台無しにしたくないという一心で、友人に手伝ってもらわないと荷造りすらできない身体を引きずって、バラナシ空港に向かったものの、その後の旅は、一筋縄では行きませんでした。

🌱

突然の機内アナウンス。
「ムンバイ空港の滑走路に油漏れがあるため、当機は急きょハイデラバードに向かいます」

・・・元々、バラナシからムンバイ経由で飛行機を2回乗り継ぐ、パキスタン国境近く・塩湖カッチ湿原と伝統工芸品の村々での滞在は、インド旅行のハイライトの一つでした。

「もしハイデラバードに緊急着陸したら、日数が足りなくなり、この旅行プランが丸々台無しになっちゃう!」と頭が真っ白になりました。

でも、すでにニューデリー・オールドタウンの、人々の熱気やカラフルな繁華街を歩きながら、
大好きだったアフリカでの生活を思い出し、
「あぁ、私はやっぱりカオスが好きなんだ」と再確認していた私は、
インドだもの、こういうこともあるよね・・・と、落胆と同時に、笑うしかない気持ちでいたら、数十分後の再アナウンスで、「ムンバイに着陸できることになった」と。

それでもホッとできないのは、45分遅れで到着したために、
ターミナル間の車移動も合わせ、次の便出発まで残り1時間しかなく、着陸と同時に機内から旅行会社や航空会社に電話したり、CAに空港スタッフへの乗継ぎの連携を依頼したり、とワチャワチャ。

そんなギリギリのトランジット時間となりながらも、この先のブージという小さな村に着いたら、妊娠検査薬が見つからないかもしれない、と大急ぎでムンバイ空港内で薬局を探しました。

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「インドで妊娠検査薬を買う」

これも奇遇なのですが、旅行前、日本人に人気のインド土産を調べていた時に、偶然、妊娠検査薬が安価で持ち帰る人多数!という驚きの記事を読んでいました。
頭の片隅にあった< I CAN > という名前のテスター。
これなら安心かも、と、薬局のお姉さんに聞くと、
「 I CAN はない、I KNOW ならある」と言われ(笑)、
I CAN と微妙に異なる <I KNOW > がまがい品であるかもしれない、と疑った私が、I CANを連呼していると(笑)
隣にいたおじちゃん店員が私に気づき、「I CAN あるよ」と、ぶっきらぼうに、棚の奥の方から出してくれたのです!!
その料金、なんと、1本80円。衝撃の事実。(日本の妊娠検査薬は、1〜2本で1,000円近くするのにっっっ))

こうして無事、ブージ空港に降り立った私は、小さな村の可愛いお宿にフラフラでたどり着き、翌朝、暗闇の中、手探りで検査薬を試すのでした。

*  *  *