子どものアロマ救急箱①水イボ対策クリーム

数ヶ月前から時々、お腹や腕、脚にポツポツとできものができる2歳になったばかりの娘。

最初でき始めたときは、なんだこれ？と思い、まずは皮膚科にかかりました。「水イボ」との診断でした。
医師から処方されたのは「アクアチム軟膏」のみ。

要は、皮膚表面の細菌の増殖を抑え、殺菌するものなので、このアクアチムを塗りつつ、メディカルアロマテラピーも補完療法として取り入れようと思い、軟膏を作ることにしました。

以前、当校のアロマアドバイザー資格を取得した生徒さんから、ご自分のお子さんに以下のレシピが非常に良かったとお聞きしていたので、我が家でも実践することに。

体のあちらこちらに時々ポツポツできても地道に塗り続けていたら、この軟膏を塗らなかった時と比べ、イボたちは悪化せずに消えていっているのを実感しています。
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◾️ティートゥリー : ありとあらゆる抗菌・抗真菌作用、抗ウイルス作用など
◾️レモン：抗菌作用、殺菌作用、抗ウイルス作用など
◾️ラベンダー・アングスティフォリア：皮膚組織再生作用など

基材ココナッツオイル
濃度 3%

用法：１日２回、イボがある箇所に1ヶ月間塗る（NARDケモタイプ精油事典実践集より）
禁忌：レモン精油に含まれるフロクマリン類に光感作作用があるため、塗った皮膚を直射日光に当てない。→塗る部位はお洋服の中に、あるいは、塗ってから外出しないようにする（お風呂上がりがおすすめです✨）
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それから、皮膚科のお医者さんに聞きましたが、水イボは感染性のため、家族にうつる恐れがあります。
よって、我が家では上記ブレンドで4%濃度のバスオイルを作製し、お風呂に入れ、感染症対策をしています。

【ご注意ください】
・本投稿は、治療を勧めるものではありません。
・《成分分析表が同封されている安全な精油》を使用することは勿論、アロマテラピーに関して正しい知識を学べる教室等で勉強し、十分に理解されている方のみ、自己責任のもとでご使用ください。
・オーガニック・無農薬の植物でも、100％安全とは限りません。
・精油は雑貨です。日本では医薬品として認められておりません。

→メディカルアロマ初心者さん向けに
入門講座を開催しています。
お気軽にご相談くださいね。

皆さま、引き続きお気をつけてお過ごしくださいませ。
アサンテマサンテ（ありがとう、私の健康）

NARD JAPAN認定アロマ・インストラクター
認定嗅覚反応分析士
認定産業カウンセラー
アサンテマサンテ代表
曜子