お庭に出て、咲き乱れる椿と風にそよぐミニ竹林の横に、溜まった洗濯物を干した後は、大好きなソファでひと休み。
陽射し、雲ひとつない青空、静けさ、鳥の声、深呼吸、生きている。大切な人。わたしの最大級の幸せがここ、鎌倉の家にある。
* * *
最近よく聞かれます。
どうやって病気を治したのか。
どうやって薬を、サプリを、飲まなくても良くなったのか。
色々な要素が絡み合ってるけど、確実に言えることの一つ。
自然の中でめいっぱい気持ちいいこと、心が、体が、よろこぶことをすること。そして自然を近くに感じられる場所に身を置くこと、それもできるだけ長く。
私だったら、土をいじる、緑の息吹を感じる、動植物たちの命に触れる、青空を仰ぐ、新鮮な空気をめいっぱい吸う、歩く、小川のせせらぎ、静けさの中での瞑想…
朝起きて太陽を浴び、暗くなれば身体を休める。感性を研ぎ澄ます。心の声を聴く。
大都会・ニューヨークに暮らすことになれば、西は壮大なハドソン川をリビングから望むことができ、東は鹿やリスや蛍が住むトレッキングコースがダイニングから眺められる家を、
大都会・東京で暮らすことになれば、自然が残る鎌倉の中でも徒歩圏内に山と海があり、鳥の声と太陽が家中に降り注ぐ明るく静かな地に佇む家を、選びました。
最初は、環境の良い賃貸物件の家賃は高めで(闘病中だと尚更)躊躇うけれど、長期的にみれば、薬を買い続けるより結果的に安く、何より心身に優しい治療法だと思います。
良い生活環境は、快復に必要不可欠なもので、大切な自分の身体への正しい投資だと私は信じています。
香りで救われることがある
あなたに寄り添い こころをいたわる
鎌倉アロマ&メンタルケア Asante Ma santé
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