4. メンタルヘルスケアとアロマ · 8. 教室のこと、代表・曜子のこと。

私がメディカルアロマ講師になったわけ

 

【私がメディカルアロマ講師になったきっかけ】

あの日から8年。

私は、国際NGOの駐在員として、
東南アジアのラオスの山奥(首都ヴィエンチャンから車で10時間、2日に1便しかない村)で
不発弾被害者支援の保健プロジェクトに従事していました。

あの日は、
日本人看護師と現地スタッフと共に、村々に救急キットを届け、応急処置の仕方を教える活動の最中のことでした。
何もできない自分がもどかしく、ただただ止まらない鼓動と震えの中で、BBCのニュースを見ながら朝を迎えました。

 

 

半年後、帰国してすぐ、東日本大震災の復興支援チームのプロジェクト担当になり、
福島県南相馬市の仮設住宅に、十数回訪れました。

 

遊具が流れてしまった学校に遊具を届けたり、
除染地域で暮らす子どもたちを会津に連れて行き、
自然の中で思いっきり遊ぶ機会を提供したり、
と、様々な支援活動に携わりました。

 

そんな中、仮設住宅で長期間暮らす方々のお話を伺い、聴こえてきたのが、
#眠れない
#人に会いたくない
#外に出られない
という声でした。

 

 

当時、私自身も「 #パニック障害 」「 #自律神経失調症 」「 #うつ病 」などと診断され、
大好きだった国際協力の仕事を止むを得ず休職し、
メディカルアロマを始め様々な代替療法により、少しずつ回復していった経験があったので、

「この方達の力になりたい!」
と心の底から強く思いました。

 

すぐに当時勤務していたNGOに、
安眠作用や、自律神経調整作用のある精油を使ったメディカルアロマのワークショップ企画書を提出しました。

 

 

これが、
心身のバランスを崩してしまった自分の回復のために学び、
同時に、いつか周りに広めたいと思い、必死にインストラクター資格を取得した私が、
自分以外の誰かにアロマを活用したいと、大きな原動力になったきっかけです。

 

* * *

 

あの日から今日で8年。
まだまだ支援の手を必要としている方達がたくさんいらっしゃいます。

 

産業カウンセラーとして #傾聴に行きたい
メディカルアロマ講師として香りを届けたい。
出産直後で、今すぐに行動に移せない自分がもどかしくてたまらないけれど、
この目で見た、この景色を忘れることはありません。

 

🌿鎌倉アロマ&メンタルケア アサンテマサンテ🌿

 

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