【コロナ感染拡大後に履き潰した6足の草鞋。見つけた、私にできること】
(プライベート投稿をご容赦ください)
昨日から娘は、新しい保育園に通園予定でした。
3月30日になってようやく市と園から通達があり、
4月の1ヶ月間、自宅保育することとなりました。
昨年度は市の選考に落ちてしまったため、生後2ヶ月からベビーシッターさんと一時預かりを併用しての仕事復帰。なかなか過酷だったので、今年度入れた、理念・環境面で第一希望の保育園での新しい5年間が始まると楽しみにしていたところ。半年間お世話になった園にサヨナラが出来ていないのも心残りです。
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既に3月の1ヶ月間、夫と二人三脚で、
育児と仕事と、そして子どもが出来てから何倍にも増えた家事、の6足の草鞋を履き潰してきました。
夫婦それぞれが毎晩の睡眠時間を削っても何をやっても、溜まっていくタスクの先回りはできず、疲れがピークに達していたところに、通園がさらに1ヶ月延び、戸惑いを感じる暇もなく今に至ります。
1日がまばたき1回のスピードで過ぎ去るのに、溜まっていく疲労感。今をこなすのに精いっぱいで、夫婦でまだ話し合えていませんが、これから少なくとも1ヶ月間、どうやって乗り切るのだろうか。
ワタシが仕事を手放し、家事と育児の草鞋二足に減らせば、草鞋が擦り切って裸足になるだろうけど、なんとか出来そう。ただ、これが「あと1ヶ月間だけ」だという保証はないのだけれど…。
これまで、乳幼児を保育園に預けて働いてきたファミリーで、今、通園自粛で一日中子どもが家にいて、でも同時にリモートワークをしなければいけない親は、皆、どうやって乗り切っているのだろうか。我が家はベビーひとりでこんな状態。これでは、どこかにしわ寄せが行くのはobviousですよね。
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そんな時でも常に考えてしまうのは、「今、私に出来ること」。 長引く Cocooning(巣ごもり)により、虐待に苦しむこどもたちやDV被害に逢う女性たちからのSOSが増えているそうです。うつになる方も増えていくと思います。
アロマ兼産業カウンセラーとして、何か力になれることはないだろうか。無償で精油を提供したい。まずは支援団体に電話をかけてニーズを聞こう!という衝動に、先週から駆られています。
また、最近耳にするアフリカ各地での感染確認。
タンザニア、ザンビア、ブルキナファソ、コンゴ民、ナミビア、南アフリカ、エジプトを訪れ、特に、国際NGO職員としてケニアに2ヶ月滞在し、学校や村での井戸/パイプライン建設に携わった経験から、手洗いの水は疎か、飲み水すらままならない場所を多く見てきました。
「アフリカでの支援活動が急務」、と報道されつつも、政府はアフリカ在住日本人に帰国指示…。アフリカでの感染爆発をただ傍観することしかできない最悪の事態に、胸が締め付けられて苦しいです。
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でも今は、これから感染拡大を迎える日本に暮らす、自身の家族の健康を守らなければいけない、と毎日立ち返る日々。
1歳4ヶ月の可愛くて仕方がない娘は、ヨッチヨッチと10歩歩いて座りこんでいたのが、昨日一気に20歩歩けるようになり、
さらにはクレヨンを持ち替えるなどして、色の違いを楽しみながらお絵描きできるようになりました。
今や40冊以上に増えた絵本を、毎日思う存分読んであげられること、とびっきりの笑顔を守ることに幸せを感じながら、それでも出来ることを模索していきたい。
ということで、動いてはいます。
📙末尾となりますが、ドミニック=ボドゥー氏(NARD協会会長兼プラナロム社長)に連絡を取り、今回のコロナウイルスに関しての彼の見解を聞いたところ、彼の書いた資料をもらいました。オンラインでご紹介できるよう、毎晩娘を寝かしつけてから、フランス語を翻訳しています。(ナード協会に照会済み) 4/12(日)を目標にしています。
この現状に、少しでも誰かの光になれることを願って😌
●当アロマスクールに通学中・受講予定の生徒様におかれましては、「4/15 に再開予定で4/9までに告知する」とご案内しています通り、 大変恐れ入りますが今暫くお待ちくださいませ。ナード協会とも度々電話で話をしており、週明けには今後の方針について決定したいと考えています。ご理解ご協力をお願い申し上げます。