8. 日々のお勉強 (アメリカ・フランスでの勉強も)

NYのアロマスクールで体験コンサルテーションを受けて

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こんにちは!鎌倉アロマ&メンタルケアAsante Ma santéの曜子です。

 *前置き*
 私の愛用するプラナロム精油の社長であるDominique Baudoux氏が広めたメディカルアロマセラピーを東京で猛勉強した私は、

アメリカはニューヨークに移り住むことになったが、聞けば聞くほどアロマセラピー自体のレベルが低いとの情報ばかり(なんでも州のライセンス制度の仕組みが理由で教育制度が整っていないとかなんとか)。


 街中の至るところにネイルやマッサージ店はあっても、アロマセラピーという言葉はほとんど耳にしない。アロマという文字を見つけても大抵、珈琲店(珈琲のaroma<香り>)…という実状。

アロマセラピーを学んだ人が通った学校や、精油を製造する会社の多くが、果てしなく西のカリフォルニア州にあるとのこと。

 でもここニューヨークは、健康に対する意識が高い人が多いようだし、医療費が莫大に掛かるニューヨーク州だからこそ代替療法への関心もかなりの勢いで広がっているのも事実。

 ニューヨークで学ぶアロマセラピーは本当にレベルが低いのだろうか。もっと勉強したい私は、カリフォルニアにカリフォルニアに、いやベルギーまでひとっ飛びしなければならないのか。

例え低かったとしても、ここで得るものがきっとある!と信じ、ここニューヨークでできる限りアロマセラピーを学んでみようじゃないか。

自己啓発のため、情報収集のため、模索する日々を綴ります。


【NYCでちょいかじアロマ】

第1回は、「NYのアロマスクールで体験コンサルテーションを受けてみた」です。

ニューヨークでもアロマセラピーの勉強を続けるため、スクール探しをしています。
以前話を聞きに行ったスクールの Advanced Aromatherapy Certification Program という300時間の上級コースに通う学生たちが授業の一環で行うコンサルテーション(予約制)に参加してきました。

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私を担当するAmyから、10ページ近くある問診表(インフォームドコンセントがちゃっかりあるのがさすが米国!)を渡され、事細かに健康状態を記した後、ようやく質問タイム。

先月婦人系の手術を受けた私の体を気遣って、また私の目下の悩みであるPMSを緩和する効果が期待できる精油(米国の3社より)を色々持ってきてくれ、最終的に以下の精油を選んでくれました。
ローズ、クラリセージ、ゼラニウム、プチグレン、フェンネル

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沢山並んだ精油に私も興奮!

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あっという間に出来上がったボディバターの香りはなかなか良くて、すごく気に入りました。ボディバターの質感もすごく好きです。

[Ingredients: Shea butter, Cocoa butter, Coconut oil, Avocado oil, Castor oil,
Essential oils of: Clary sage, Rose geranium, Rose, Mandarin Petitgrain and Fennel Seed.]

1時間半にも及ぶコンサルテーション・セッションを受けたその夜、Amyは使用上の注意を書いた丁寧なメールを送ってくれました。

ボディバターをとても気に入っていたら、来週、彼女の家で一緒に作らせてもらえることになりました。また報告しますね。

(注意:本サイトにも記載してございますが、米国および日本では医師免許のない者が診断・治療することは禁止されています。また精油を薬のように使用することも禁止されています。アロマセラピー・精油を正しく理解した上で、安全に十分注意し、自己責任で使いましょう。)

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